ピックアップ

子どもたちの大好きな水遊びの様子

ピックアップ2021年08月19日

乳児 水遊び

乳児クラスはそれぞれの部屋の前のテラスに出て水遊びを行っています。0歳児クラスのお座りができるようになった子は一人ひとつのたらいを使用して衛生面や感染症に配慮しながら安全に行っています。おうちのお風呂とは違い外の少し冷たい水で行う水遊びは子たちたちにとっては初めての経験です。最初は怖がりながら大人がくんだ水に手を伸ばして触れるだけだった子も、楽しさがわかると水面を叩いて水しぶきを浴びながら顔に水がかかっても気にせずに遊べるようになってきています。1・2歳児クラスはたらいを数個用意して、中へは入らずに水遊びを行っています。ジョウロで水を汲み体にかけて水の冷たさを味わったり、バケツに魚の遊具やボールをすくったりと思い思いの遊びを楽しんでいます。



幼児 プール遊び 

幼児はクラスごとに入る曜日を決めたり、時間で区切ったりしながら子どもたちが満足して遊べるように工夫してプール遊びを行っています。準備体操後はみんなでプールに入り、バシャバシャとしぶきを立てながら水の中を歩いたり、顔を水面につける練習をしたりしながら水に慣れていきます。その後は宝さがしゲームやしゃがんで進むアヒル歩き、底に手をついて這うワニ歩きをして体全体で水の感覚を感じられるようにします。ひとクラス3歳から5歳の異年齢混合保育のため、自由時間は年少の子から先に入り、その間年中・長は水遊びをして待ちます。年少の子どもたちが遊び終わると年中・長の子が蹴伸びやバタ足など全身をつかったダイナミックな遊びを楽しんでいます。